既に、参加された方々がもの凄い勢いでオフレポを書いたりしておりますが、DPUBという、みんなで楽しく集まってひたすら飲み食いをし続けるという@ttachiさん主宰の素晴らしいオフ会に参加させて頂きました。
第4回目となる今回も参加者が軽く100人を超えるというすんごいオフ会なのですが、今回はその素晴らしき出会いをより豊かにするツール「Evernote Hello」を駆使しまくって参りました。
「顔」の威力の凄まじさを体験する
Evernote Hello Evernote公式の「人に会ったメモ」アプリ | goryugo
会った人をずっと覚えておく Evernote Hello アイコンが変わった&自分でデータ入力機能も | goryugo
毎度毎度大規模なイベントに参加する度に思うのが、自分の記憶力の無さ。
大規模なイベントであればあるほど、より多くの方と会うことは出来るというメリットはあるのですが、人数に比例して一人一人とゆっくり話せる時間は無くなっていきます。
そうなると、恐ろしいほど顔が覚えられないのです。
すんげー会いたいって思ってた人も、一回会っただけでは全然顔が覚えられないのです。特に、イベントの後半になればなるほど、酒がまわってますます覚えられない。
こればっかりはもうどうしようもないから、やっぱり「道具」に頼りたくなるのです。
で、このEvernote Helloが大活躍。
今回お会いしてお話しさせていただいた方には、皆さんにEvernote Helloさせてくれ、って頼んだのですが、皆様快く応じて頂けました。
今もEvernote Hello見返しながら、DPUB思い出してニヤニヤしております。
名刺と違って、やはり顔写真の威力は絶大!
もちろん同時に名刺も頂くことで、ますます出会いを今後に生かすことが出来るようになります。
Evernote Helloの使い方といいところ
今回Evernote Helloを使いまくって、色々と自分なりのコツみたいなものが掴めてきたので、その辺りをまとめて(飲み過ぎて記憶が曖昧な)オフレポに替えさせて頂こうと思います。
蓄積するほど楽しくなる
とにかくこのEvernote Hello。登録させて頂く人が多ければ多いほど、見返す時の楽しさが増していきます。
同じ人に会った時にも、再度登録することで、この前はいつどこで会ったのかすぐにわかるし
その時に一緒に会った人もすぐにわかります
しょっちゅうEvernote Helloを使うことを忘れますが、とにかく最初は細かい事気にしないで覚えてたら「Hello」
増えれば増えるほど、どんどん楽しさは増していきます。誰に、いつどこで会ったのか。今までこれは「手動」で名前をメモったりしていましたが、Evernote Helloを使えば「見返すのが楽しい」
そうすれば、自然に記憶もどんどん深まるつまり覚えられる。
アプリを話題にして布教しつつ写真をお願いする
出会えた人に「写真撮らせてくれ」ってお願いするのは中々気が引けるものです。特に初対面の人なんてそれはもう難しさ満載。
今回のDPUBで使った「テクニック」は、Evernote Helloを見せること。
Evernote Helloってアプリがありまして、こういう風に今日会った人の写真を撮らせて頂いております。こんな感じで、人の顔写真撮らせてもらえると、すんごいいっぱい覚えられて楽しくて、今日の出会いを大切にするために是非とも写真を撮らせてください、ってお願いする。
大きなイベントであればあるほど、(たぶん)相手も顔を覚えておくことは難しいと感じているはずで、(たぶん)相手だって顔を覚えておきたいという思いは持っているはず。
こういう「オフ会」に参加するような人であれば、なおさらそういう思いは強いはず。
もし相手も興味を持ってくれたのであれば、Evernote Helloを知らない人であれば、その場でアプリダウンロードしてもらって自分の写真も撮ってもらう。
これで、相手も自分も一期一会の出会いを次以降に繋げられる。
「自分で記録」が手っ取り早い
Evernote Helloが1.1にバージョンアップしてからは「自分で相手の情報を記録する」ってのが出来るようになりました。
会った人をずっと覚えておく Evernote Hello アイコンが変わった&自分でデータ入力機能も | goryugo
Twitterアカウント持っている人であればまずTwitterのIDを教えてもらって「名前」欄に入力。
写真は4枚自動で撮影 かしこまっていない顔が良い
名前を入力した後は「写真」
サンプルが「パソコン」ですが、こんな感じで写真は4枚連続で撮影されます
この「複数枚の写真が残る」ってのが結構大事なポイントで、1枚だけ写真が残るよりも圧倒的に人の顔を「覚えやすく」なります。
出来れば「写真撮るぞ!」っていうかしこまった顔よりも「変顔」とか「笑顔」とか、色々なパターンの写真が残っていた方が覚えやすいし、見返す時も楽しいです。
「場所」もきちんと残せる
Evernote Helloがバージョン1.1になってから、結構色んなところが「あとからなおす」ことが出来るようになり「場所」もきっちりと保存しておくことが出来るようになりました。
会った場所の位置情報を元に周囲の施設の名前もきちんと設定しておくことが可能です。
これで「どこで会ったのか」ってのも、住所だけでなくより正確な情報として残しておくことが可能です。
「名刺」も一緒に残す
EvernoteHelloは「名前」や「顔写真」以外にも「メモ」だとか「写真」も残しておくことが可能です。
もしも名刺を一緒にもらったのであれば「写真を追加」から名刺も一緒に残しておけばより一層色んなことを覚えておくことが出来ます。
一度会った人の情報を開くとメモと写真の追加ボタンがあるので、そこから写真を追加
このメモや写真は「あとから」でも追加することが出来るので、まずは名前と写真だけ入力して、スキャンしたキレイな名刺データを追加しておく、という方法も可能です。
もちろんこれはEvernoteに同期されるので、名刺に書いてある情報もEvernoteから検索すれば高確率で見つけることが可能。
今までは「その場で名刺を撮影する」って手段でいつどこで会ったのか覚えておけるようにしていましたが、ちょっと前から名刺は後回しにして、とにかく出会ったその場で顔写真を撮らせて頂くようにしております。(どの名刺だったかちゃんと思い出せるように、名前を工夫する)
名刺は家に帰ってから整理してHelloに追加出来るけど、顔写真はその場でないと難しい。
2回目以降は「再会を記録」する
最初の最初はデータ入力とかちょっとメンドイけど、2回目以降の記録は簡単です。
その人のデータを呼び出して「再会を記録する」ボタンを押す。
記録した人の数がめちゃめちゃ多くなってくると、その人を探し出すのが難しくなってきますが、「名前」が同じ人であれば、再度新規追加から名前を入力しても同じ人物として認識してくれます。
「ノリ ロウ」と「ノリ ゴトー」が同一人物扱いされてたからなおしたw
思い立ったらすぐHello
Evernote Helloは、まだまだ最近始まったばかりの「道具」で、発展途上な部分はいっぱいあります。
100人もHelloがたまってきて嬉しいけど、人が多すぎて「再会を記録」するのはなんだか大変。
また、修正がiPhoneアプリ上からしか行えなかったり、ていうか「時間」が修正出来ないので、忘れてたからあとから「残す」ってことがまだ出来なかったり。
それでもやはり「今からすぐに」始めることで、これからの人間関係をより豊かで楽しいものに出来るツールだと、もの凄く期待しています。
素晴らしきDPUBの思い出を胸に、次回以降のDPUBや、その他のイベントで「再開を記録」できる事を願いつつ、同時にこれからより多くの方と「Hello」できればこの上ない幸せでございます。
もっと沢山の方がHelloを使い始めてくれることを期待しつつ、私もこれからせっせとEvernote Helloの布教に勤しもうと思う次第です。
幹事の皆様、お会い出来た皆様、ありがとうございました。
参考
Dpub 4 in 大阪! 爆裂開催しました!大阪熱すぎるぜ! | No Second Life